中道改革連合の幹部

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代表 小川 淳也

小川淳也は、改革志向と現実的な政策論で知られる日本の政治家である。理想論だけに傾かず、財政や行政の実務に踏み込む姿勢が特徴だ。討論では感情を前面に出すよりも、論 点を整理しながら一つずつ詰めていくタイプで、「中道改革」という言葉が比較的しっくりくる人物といえる。

1971年4月18日生まれ。香川県出身。

東京大学法学部卒業。大学卒業後は旧自治省(現在の総務省)に入省し、地方行政や財政の実務に携わった経験を持つ。この官僚経験が、後の政治活動においても制度設計や財源 論に強い関心を持つ背景になっている。

その後、政界へ転身。民主党、民進党、立憲民主党などを経て活動を続け、国会では財政規律、行政改革、政治資金の透明性などをテーマに発言してきた。理想主義と現実主義の あいだでバランスを取ろうとする姿勢は、ときに難しい立場に立たされることもあるが、その分「逃げない政治家」という評価も受ける。

政治家という存在は、理念と権力と現実の板挟みになる職業だ。小川氏の歩みを見ると、日本の政党政治の揺れや再編の歴史そのものが透けて見える。個人のキャラクターだけで なく、時代の構造も一緒に観察すると、より立体的に理解できる。

幹事長 兼 選挙対策委員長 階 猛

階猛は、法律と論理を武器に政策論争に臨むタイプの政治家である。感情で押すよりも、条文や制度設計の整合性を詰めるスタイルが際立つ。討論では語気が強まることもあるが 、その背景には「法の筋を通す」という姿勢がある。

1966年10月7日生まれ。岩手県出身。

東京大学法学部卒業後、日本長期信用銀行に勤務。その後、司法試験に合格し、弁護士として活動した。金融実務と法務の双方を経験している点が、国会での質疑にも反映されて いる。とりわけ金融行政、司法制度、憲法問題などでは、条文の読み込みと制度趣旨の分析を組み合わせた議論を展開してきた。

政界では民主党、民進党、立憲民主党などで活動。財務・金融分野や法務分野を中心に、政府案の細部に踏み込む質問で知られる。議論を抽象論に逃がさず、「では条文はどう書 くのか」「運用はどう担保するのか」と具体化を迫る姿勢は、ある意味で“立法技術者”に近い。

政治は理念の世界でもあるが、同時に条文の世界でもある。理念を制度に落とし込めるかどうかで、政治家の本質が見える。階氏の歩みは、その接合点を探り続ける試行の歴史と もいえる。

政務調査会長 岡本 三成

岡本三成は、金融・財政分野に強みを持つ政策通タイプの政治家である。国会質疑では感情的に声を荒らげるよりも、数字と制度設計を軸に組み立てる論法が目立つ。与党の一角 にありながら、ブレーキ役とアクセル役の両面をどう調整するかという難しいポジションに立ち続けてきた人物だ。

1965年5月5日生まれ。佐賀県出身。

創価大学卒業後、米国ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院でMBAを取得。金融機関勤務を経て政界入りした。国際金融の実務経験と経営学の知見を持つ点が、政策議論に も反映されている。

公明党所属として衆議院議員を務め、財務副大臣などを歴任。税制、金融行政、予算編成過程などに関与し、実務的な政策修正に力を注いできた。与党協議の場では、理念の対立 を単純化せず、落としどころを探る調整型の姿勢が特徴とされる。

政治は理念のぶつかり合いであると同時に、最終的には予算書と条文に落ちる世界だ。岡本氏の歩みは、抽象的なスローガンを具体的な制度に変換する工程に力点を置くタイプの 政治家像を示している。与党の内部にいながら政策の方向性をどう修正し、どう現実化させるか――そのプロセスに注目すると、より立体的に理解できる。

顧問 野田 佳彦

生年月日:1957年5月20日
出身地:千葉県船橋市
学歴:早稲田大学政治経済学部
民主党政権最後の総理大臣。
鳩山内閣で財務副大臣、菅直人内閣で財務大臣。
野党第1党党首に首相経験者が就くのは、民主党政権時代の2012年、自民党総裁選で勝利した安倍晋三・元首相以来となる。
3歳だった時、浅沼稲次郎・社会党委員長刺殺事件のニュースを見ながら、母に言われた「政治家は命がけなのよ」との言葉で政治家を意識するようになった。松下政経塾、千葉県議を経て、1993年衆院選に日本新党から立候補し、初当選した。
平日早朝に地元の駅頭でビラ配りするのが日課で、「街頭で生まれ、街頭で育てられた政治家」を自任する。96年衆院選で105票差で敗れた悔しさが原点だ。
力強く落ち着いた弁舌が持ち味。泥臭さを政治信条とし、2011年の民主党代表選で自身を「どじょう」にたとえ、飾らない人柄を印象付けた演説は語り草だ。安倍氏の追悼演説では「勝ちっぱなしはないでしょう」と呼びかけ、涙を誘った。
プロレスなど格闘技観戦が趣味。政界屈指の酒豪としても知られる。

顧問 斎藤 鉄夫

生年月日:1952年2月5日
出生地:島根県
学歴:東京工業大学理学部応用物理学科
公明党で幹事長や政調会長の要職を歴任した党務経験の豊富さや選挙の強さが買われ、緊急登板となった。国会議員になる以前は清水建設で放射線の遮蔽設計に携わっていた。宇宙開発室にも所属しており宇宙構造物の研究にも携わっていた。「科学の力を政治に生かしたい」と衆院議員になった。インフラ整備をライフワークとし、観光振興を通じた地方創生にも力を入れる。党では幹事長や選挙対策委員長などの要職を歴任して党務にも明るい。支持者からは「てっちゃん」の愛称で親しまれ、穏やかな人柄で知られる。与野党問わず幅広い人脈を持つが、公明内では「タフな交渉は苦手」との評も。鉄道マニアで、愛読書は鉄道時刻表。
好きなもの:宇宙


代議士会長 泉 健太

生年月日:1974年7月29日
出身地:北海道札幌市
学歴:立命館大学法学部
立憲民主党の政務調査会長を経て、2021年11月、党代表選に勝利し新代表に就任した。
「中道」「穏健保守」であると多くのマスコミから評されているらしい。やはりリベラルまっしぐらのような枝野幸男代表時代の立憲民主党からは、緩やかな方針転換を図っているのかもしれない(もっとも、枝野氏は演説の中では「私こそが保守」というような言い方もよくしていた)
安保法制反対、原発依存脱却を目指す、というあたりは党全体の方針と一致している。また選択的夫婦別姓やLGBTにもコミットしていきたいようだ。

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