現在の衆議員議員の選挙制度は、「小選挙区比例代表並立制」となっている。
465人の衆議院議員のうち、約6割の289名を小選挙区で選出します。小選挙区は全国を289の選挙区に分け、それぞれの選挙区内で1人の当選者を決める仕組みである。
衆議院議員のうち、残りの176名を比例代表制で選出する。全国を「北海道ブロック」「東北ブロック」「北関東ブロック」・・・と11のブロックに分けて比例代表選挙が実施されている。
「拘束名簿式」であり、各政党は得た票数に応じて、名簿の上位者から順に当選者を決めていく。ドント式という方法で各党の当選者数が決められる。
この小選挙区と比例代表は重複立候補可能な仕組みであり、小選挙区で落選した候補者が、比例代表で復活当選を果たす、ということがあり得る。
ドント式↓
参照、引用元：
「政治のキホンが2時間で全部頭に入る」馬屋原義博 すばる舎
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