23年9月

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23.9.3 動画コンテンツ紹介

相変わらず世間の動画コンテンツはすごいです。余計な解説は不要だと思います。

中国経済、バブル崩壊状況はいかに!?

潜水艦の性能、各国の運用状況やいかに!?




台湾有事シミュレーション!!

総じて・・・中国経済はヤバイ、中国包囲網は着々とできつつある、ということで頼もしい感じがしますが・・・
一方で、日本の財政、アメリカの経済・財政も結構ヤバイと思うんですよね・・・これら動画を見る前は、私はむしろそっちの方ばかり気にしていたんですが・・・中国のヤバさを手放しで喜べる状況ではない、そういう感覚は持っておいていいかと思います・・・

半導体!!

23.9.23 ながつま昭と語る会

先日、9月22日の18時30分より杉並区のセシオン杉並で開催された、立憲民主党の長妻昭先生主催の「ながつま昭と語る会」に参加してきました!

・・・せっかくの機会だったんですが、寝不足気味だったのか途中ウトウトしてしまって、長妻先生の話の全体像をビシッとまとめることができません(汗) 印象の残ったところを箇条書き的に書き記すに留めたいと思います、すみません。

長妻昭さんの政治信条の大きな柱は、「人権」、「格差」、「多様性」、これらのテーマに取り組むことなんだそうです。

長妻さんはもちろん野党、立憲民主党の議員さんですから、これらのテーマは自民党のスタンスに対するアンチテーゼ的な意味合いもあるようです。

自民党は人権の意識が薄い。特に幹部はセレブのような人ばかりだから、どんな人権をどう守ればいいのかも、分かっていないのではないか?アイヌ民族を揶揄するような自民党議員までいて、話にならない(これは杉田水脈さんのブログ問題を指していると思われます)。

正社員と非正規職員の待遇格差がひどすぎる。日本は小泉政権以降、労働法制を極端に緩めてしまって、それが今まで続いている。他の先進諸国には非正規職員などいない(話の所々は長妻さんも極端にしゃべっている可能性があります。気になる方はご検証ください)。最近では郵便局の配達員の人も多くが非正規職員、JRのみどりの窓口の職員の多くも、非正規職員なんだそうです。

イギリスでは、病院に勤める看護師さんの待遇が悪すぎるということで、看護師さんが全国的に一斉ストライキをやって、国が慌てて看護師さんへの保障を取りまとめる、という一幕があった(最近のことらしいです。コロナ禍関連の出来事でしょうか)。これが日本であれば、「何をストライキなんかやってるんだ!仕事をさぼってるんじゃない!」等と、ストライキをやる労働者側に批判が集まるのではないか?ストライキやデモをやろうとすると、「左翼のおかしな連中だ」「やり方がカッコ悪い」等と言って揶揄されがちな風潮が、日本社会にはある。これは日本の人権教育が手薄すぎることの現れではないか?

日本は同調圧力の強い社会である。権力の強い人、声の大きな人の意見に流されて、個人個人が人権を主張しにくいという側面がある。これは大きな問題。

政治資金規正法があると言っても、企業団体献金の仕組みを利用すれば、事実上、今でも政治家はいくらでも政治献金をもらえる。自民党の幹部の連中はそうやって、青天井に近いような政治資金の集め方をしている。イギリスの企業は、株主総会の議決を経ないと政治献金をするかどうかも決められない。日本の政・財の関係はまだまだその辺の規律が緩すぎるのではないか。

格差社会の問題を少しでも是正するためには、やはり教育機会を平等にすることが重要だろう。どんな学生も望めば留学できるぐらいにすることが望ましい。

安全保障について:必要最低限の最新兵器をそろえることももちろん重要。しかし、外交、また国際交流の機会を増やして、紛争の機運を減らしていくことが最重要である。EUを見てみれば、世界大戦の反省を生かして、ドイツとフランスの間で、若い人を700万人一斉に、相互ホームステイに出させる、という機会を作ったことがあった。そうするとホームステイに参加した人、又その周辺の人々の間では、「あの国の人たちは、こんな人たちだよね」という単純な相互理解が生まれる。相互理解に勝る安全保障なしだ。←個人的にはこの話が一番印象深かったです。

日本も、中国や韓国との間で、若者を700万人ぐらいホームステイに出してみたらどうだ?

日本ではお金持ちでないと政治家になれない、すでに選挙ノウハウを知り尽くした人でないと政治家になれない、という風潮がまだまだ強い。だから庶民層から出てくる政治家が増えない。一方、自民党においては4世議員も増えつつある。


 

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