公明党の幹部

公明党の幹部

現在の公明党の幹部を何人か紹介したい。

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代表 竹谷 とし子

竹谷とし子は、公明党所属の参議院議員で、税制・財政分野に強みを持つ政策志向型の政治家である。感情的な対立よりも、制度の具体性や実務の積み上げを重視する姿勢が特徴 だ。

1969年9月9日生まれ。北海道出身。

創価大学卒業後、公認会計士試験に合格。監査法人勤務を経て政界入りした。会計・税務の専門知識を背景に、国会では税制改正、財政健全化、社会保障財源の在り方などについ て発言を重ねている。数字と制度の整合性を軸に議論を組み立てるタイプで、与党内での税制協議にも関与してきた。

参議院では財政金融委員会などに所属し、消費税や中小企業支援策、子育て支援財源などのテーマに取り組んできた。公明党の政策スタンスである「生活者目線」を、財政制度の 枠組みの中でどう実現するかという点に力を注いでいる。

政治は理念の対立が目立ちやすいが、最終的には予算と条文に落ちる世界だ。竹谷氏の歩みは、抽象論を会計・税制の言語に翻訳し、実際に制度として動かす工程を担うタイプの 政治家像を示している。数字を扱う冷静さと、生活政策をつなぐ調整力――その両立が問われる分野で活動を続けている。

幹事長 西田 実仁

西田実仁は、公明党所属の参議院議員で、財政・金融分野を中心に活動してきた政策通タイプの政治家である。与党の一角として政府方針に関与しながらも、制度の整合性や財源 論に踏み込む姿勢が特徴だ。

1962年8月27日生まれ。東京都出身。

創価大学卒業後、民間企業勤務を経て政界入り。参議院議員として複数期にわたり活動し、党内では幹事長などの要職も歴任してきた。国会では財政金融委員会などで発言を重ね 、税制、金融行政、社会保障財源の在り方などについて議論している。

西田氏の政治スタイルは、理念を前面に出すよりも、政策の具体化や実務的な調整に軸足を置く点にある。予算編成や税制改正の場面では、与党協議を通じて細部を詰める役割を 担うことが多い。与党内での調整力と制度理解を背景に、政策の実装段階で存在感を示してきた。

政治はしばしば対立の構図で語られるが、実際には条文修正や予算配分の積み重ねで形づくられる。西田氏の歩みは、その“静かな制度形成”のプロセスに関与し続けてきた軌跡 といえる。

常任役員会顧問 山口 那津男

生年月日:1952年7月12日

出身地:茨城県

学歴:東京大学法学部

26歳で司法試験に合格。1990年神崎武則の誘いで公明党公認で出馬し、初当選。2009年、太田昭宏の後任として党代表に就任。

以下「公明党に問う この国のゆくえ」より抜粋

「法律を使って困っている人、苦しんでいる人を助けるという意味では、政治家も弁護士も変わりません。弁護士は誇れる職業だと思い取り組んでいましたし、実際、そうして多くの人を助けてきたという自負もあります。しかし、今、目の前にいる人は自分が一生懸命頑張れば助けてあげられるかもしれないけど、同じような問題で苦しんでいる人は全国にまだまだたくさんいる。一人の弁護士が助けてあげられる人数には限界がありますよね。しかし、いい法律や予算措置ができれば、いっぺんに大勢の人を救うことができるのではないか、そう考えるようになったのです」

「そう思ったのは何かきっかけがあった?」

「強く実感したのはサラ金問題です。取り立てが厳しくて夜逃げする、一家心中する、そういう事件が続発していた時代がありまして。だけど1983年に「貸金業規制法」、いわゆるサラ金規制法が制定され、取り立て可能な時間や上限金利などが厳しく規制されることになりました。そうしたら、夜逃げや一家心中事件の数が、ゼロにはならないまでも、減ったのです。法律が制定されたことで多くの人が悲惨な状況から救われた。そのとき、政治の果たす役割、国会議員の果たす役割は大きいと実感しました。それともう一つ、弁護士は法律がなければ、新しい問題に対する解決策を見つけられません。つまり国会に法律や予算を作ってもらう以外に救済する道具がないということのもどかしさも感じていまして。でも、政治家ならそれができるかもしれない、ならば、挑んでみようと決断したわけです」







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