日本共産党の幹部

日本共産党の幹部の一部をご紹介したい。

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幹部会委員長  志位 和夫

生年月日:1954年7月29日

出身地:千葉県四街道市

学歴:東京大学工学部物理工学科

大学一年生の時、小選挙区制反対運動をきっかけに日本共産党に入党。1990年、第一回中央委員会総会で当時35歳の若さで党書記局長になる。2000年の第22回党大会から不破哲三の後任として党委員長となった。安倍政権の中でも2015年の安全保障関連法は「戦争法」として特に強く批判した。2018年には立憲民主党等とともに「原発ゼロ基本法案」を共同提出した。

音楽は趣味を超えた人生の一部と語り、ピアノも演奏する。

実父は元千葉県船橋市議会議員の志位昭義であり、両親とも日本共産党員だった。

書記局長  小池 晃

生年月日:1960年6月9日

出身地:東京都世田谷区

学歴:東北大学医学部

高校卒業後の駿台予備校時代、校内組織から説得され親に内緒で日本共産党に入党したという。病院勤務を経て、平成10年の参議院議員選挙で比例区にて初当選。

政策的立場:憲法改正に反対。日本に原発は不要。村山談話、河野談話を見直すべきではない。

「日本共産党の『暴力革命の方針』に変更はない」とする内閣や警察庁、公安調査庁の主張に対しては「共産党は一度も暴力革命という方針を決めたことはない」「だいたい、志位委員長とか、私の顔を見てほしい。暴力革命の党に見えますか?極めて平和的な人間だ」と反論している

幹部会副委員長  田村 智子

生年月日:1965年7月4日
出身地:長野県小諸市
学歴:早稲田大学第一文学部
大学在学中の1985年に日本共産党に入党。日本民主青年同盟を経て、2010年の参議院議員通常選挙の比例区で初当選。

常任幹部会員  山添 拓

生年月日:1984年11月20日
出身地:京都府向日市
学歴:東京大学法学部
2010年に司法試験合格。弁護士登録した2011年以降、東京法律事務所や山添拓法律事務所で、原発事故の被害賠償事件に取り組む弁護団、過労死弁護団などに参加。2016年の参議院議員通常選挙で東京都選挙区にて初当選。
鉄道ファンの中でも特に写真撮影が好きないわゆる「撮り鉄」と自己紹介している。

常任幹部会員  穀田 恵二

生年月日:1947年1月11日
出身地:岩手県奥州市
学歴:立命館大学文学部人文学科
学校法人立命館職員を経て日本共産党職員へ。1987年京都市議会議員に日本共産党公認で当選。1993年衆議院議員総選挙で当選。

中央委員  宮本 徹

生年月日:1972年1月22日
出身地:兵庫県三木市
学歴:東京大学教育学部
大学卒業後、日本共産党地区委員長を経て、2014年衆議院議員総選挙にて比例東京ブロックで初当選。2019年5月13日の衆議院決算行政監視委員会で「桜を見る会」の予算と支出について追及した。
人生観に影響を与えたのは、ブルーハーツ、本田勝一、灰谷健次郎、宮沢賢治と語る。
大学在学中の学生自治会委員長のとき、佐川急便をめぐる汚職事件が発覚。学生たちから集めた抗議の声を、”飛脚”姿で自民党本部までマラソンで届けた。




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